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自己点検!

これがないとやってらんねーぜ、みたいな?時間もカネも労力もかけている「趣味」がね、やがて日常を圧迫して、本末転倒になっていく。。

自分の日常が苦しくなっているのは趣味のせいだということに目を背け。。(うすうすわかってはいるものの)
で、日常の苦しさをますます趣味に没頭することで紛らわすがために、ますます趣味が膨張していくという悪循環。。
こういうヒトってけっこう、いるような気がする。

そういう人間はやがて、自己破産、とまではいかないけど精神的にプチ自己崩壊していく。
つまりは、生き続けていくことはできるのだが、少しずつ不幸になっていく。

そうするとどうなるか?つーと、少しずつ他人に迷惑かけることになる。これがいかんのだ。
常日頃不愉快に過ごすだけでプチ他人の迷惑だからさ。

こういうヒトってこのプチスパイラルにハマったまま、通奏低音としての不満を抱えたまま、一生そのままなんだよね。ドラスティックに自分を変えようとしないから。これがねえ、ヤバいのよ。

こういう人生だけは送りたくないんだよねえ。

とにかくさ、常に自己点検を怠らないことだよ。
趣味よりも常に「日常」の比重を大きくして日常でのプチ満足感、幸福感を増やし、そしてキープしていくということ。

趣味をもつのはいいんだけど、日常の不満足感の腹いせに没頭しないということ。

さてそしてここが大事なとこ!結論!負のスパイラルにハマらないためにもっとも有効なのは、日常のルーティンに趣味を入れ込んでいくこと。日常に趣味を包含させていくこと。
わかりますか?

これ、いろんなところで、言葉を変えて少しずつ書いてるんだけど。。
日常に趣味を入れ込む、ということに対してちょっと抵抗を示す人がほとんどなんだよねえ。

「それはもう趣味ではない」とかなんとか。

まあでもそういうヒトと議論してもしょーがないから。オレはこの「手法」を発見して、どんだけ救われたかわからんのだ。



生まれ変わりを信じるか。

生まれ変わりを信じるか?といったら、オレはどっちかっていうと信じるほうだ。

ただし!生まれ変わり云々という考え方には、時間の概念がない(と、オレは考える)。

たとえばオレが死んだら、100年後のアメリカに生れ落ちる、という可能性もゼロではない(すべての可能性は、ひらかれている)。けども、生まれ変わりのプロセスっていうのは、時間が一方向に、過去から未来へと流れているわけではない。
だから、オレが次に1億年前の微生物に生まれ変わる可能性も同じようにゼロではない。
カゲロウ?だかに生まれ変わって2時間後には死んでしまうのかもしれないが、カゲロウのオレはその人生を2時間(短い)とは思わないのだ。なぜなら、所与だから。その2時間を何も考えず精一杯生きるのだろう。

一旦死ぬとするじゃん? で、次の生物(あるいは別な何か)に生れ落ちるまでの空白の期間に時間の概念がないわけよ。

ただし、ゼッタイに間違いないのは、同時代のこの地球に生まれ変わることはない。オレのたましいは、同じ瞬間に共存することはない。
でもそれはなんとなくわかるっしょ。それは、ありえないことだから。

地球外生物に生まれ変わる可能性があるのか、ないのか、そのあたりはようわからんが、あるような気もするな。


オレの「総生まれ変わり」(人間とは限らないから「人生」という言葉もつかえないのだが)の中で、「前」と「後」という概念は、あるのよ。次は人間、次はカゲロウ、次は恐竜、みたいなさ。
でも時間の概念はない。まあこのあたりは突っ込まれてもしどろもどろになっちゃうから、このへんにしておく。

でね、やっと本題なんだけど、今!まさにオレは人間なわけだが、オレの「総生まれ変わり」のなかでたぶんこの人間でいられる数十年が「最強」なんだろうな、って気はしてるのね。

そもそも何回人間でいられるかわからんし、次の人間のときはアフリカの奴隷かもしれんし。女性に生まれて、年頃になったらあっという間にドナドナされて売られちゃうかもしれないじゃん。
でも今、そういうことは一切ない。

この時代の!平和な日本に生まれ、育っているということ。このすばらしさ。戦争も銃撃戦もない。
衣食住が足りていて、ちょっとしたぜいたくもできている。

このオレの全盛期、最強の時代をね、よりよくしていこうと考えるのは、ものすごくふつーの考えではないかい?
と、思うんだけどな。
今が、大大大チャンスなんだよ。「上り詰める」、ね。

周りの人たちは、こういう考えにならんのかねえ。

衝動

いろんなことを「頑張る」理由がさ、「いつか報われるに違いないから」とか。。

あるいは報われないに違いないからやらない、とか。。

なんか違うと思うんだよね。

だってそれ、自分しかみてないじゃんよ。

違うでしょ? なんか知らんけど、とにかく「何か」に「突き動かされる」から、やるんでしょって。

そういうことって、あるじゃない。

何かに突き動かされてるときって、それにより報われるかどうかなんて、関係ないじゃん。

ただやるんだよ!みたいな。

そして、突き動かされてるときって、別に「楽しい」ってわけでもないんだよ。

楽しいからやるってのもね、報われるからやる、ってよりはまだマシだが。。
それも自分への報償を求めて、っていう意味では、同じだよね。

それこそがね、アナタがやらなければいけないことなんだわさ。しつこいけどそれにより報われるかどうかなんてわからん。将来的に何等かのかたちで報われるかもしれないり報われないかもしれない。
そんなの別にいーじゃん。


あ、そうそう。人の役に立つことをやっている、っていうことを言う人もいるんだけどね。
それは、自分が楽しいから、よりはかなり高尚ではあるんだが。。

それが義務感になっていったとしたら、けっこうダメだよね。自分が、突き動かされてやることって必ずしも人の役に立つことでもないし、短期的には他人の迷惑になることもあるからねえ。

「負け」犬

「負け」犬
みんななんつーか、異常に「負け」を悔しがるというかね。

一昔まえでいえば、お隣さんが海外旅行に行く、「ナニー!!キーッッッッ!!!なんでウチはいけないの!」となるオバサン。

ご近所のパパが、デカイ会社の課長になった、「ナニー!!(以下省略)」。。
そういうネットワークは異常に網羅されている。つまり、かなり遠くの「ご近所さん」の情報もゲットしてくる。わざわざ、悔しがるために。


今も、基本的に変わっとらんよ。
ネットが発達して、情報過多になって、あそこの家はオトク情報を早くゲットしている、「ナニー!!(以下省略)」となる。


ホントは、その「オトク情報」とやらを早めにゲット「しない」つまり「乗らない」ことがどれほど幸せかってことを、わからない。
そのへんのオバちゃんは死ぬまでわからない。かわいそうに。。


それは勝ち負けではない。という言い方でわからんのだったら、負けは勝ち。

人生、いろいろな局面で勝ち続けるわけにはいかんのだ。だからどっかでポロポロと負けをひろっていかなければならない。
たとえば「オトク情報」がウチにこなかったのであれば、確かにそれはプチ「負け」かもしれないが、そういうプチ負けは積極的にひろってゆかなければならんのだ。

しかも、無感情で拾う。無感情で拾えば、負けは負けではない。ただの「事象」だ。
それが極意。どっかの教えみたいに、負けに対して感謝せよ、でなくともよい。それが理想だけど、負けに対して感謝するというのはかなりハイレベルな人生の対処法だから。

クールに、無表情でいいのよ。


かたくなに負けを拒んでいると、突然交通事故で死んでしまうぞ!
突然身体にがん細胞ができるぞ! 要注意。警告しとく。
プチ負けを拾って行かないと、リカバリ不可能な大負けを喰らうんだ。

阿佐田哲也さんとか平岩外四さんがいってるとおり、八勝七敗、あるいは六分四分でかろうじて勝ってゆけ、九勝六敗は理想(でもできすぎ?)っていうのが、この歳になってすごくよくわかるんだよね。

敵はどこにいるか?

敵はどこにいるか?
3.11以降「露呈したなあ」と思うことで。。

結局、統制された世界、言論もマスコミに統制され、経済社会は官僚に統制され。。

すべてを委ねることができる、従うだけの統制された世界を心地良いと感じている層が大部分なんだなあ、と。。

委ねてるから、文句をいう。(聞こえないように)
文句いってるヤツほど委ねている。よりかかってる。

福島県民は委ねて委ねて委ねきってたら、ヤられた。まんまと。


オレは、心地良いと思ったことはない。これまでもこれからも。
自分が切り開いたちっぽけな自由に生きているときが心地よい。委ねたことなんかないのだ。


たぶんね、気持ちの問題なんだよ。

この国の権力層はホント、「うまくやりやがったなあ」って思う。

震災後も、だ。アタマのいいヤツが死ぬ気で考えて、ますます統制にかかっている。
文句をいうガス抜きを若干与えているところすら、統制の一部だ。


ところで、こういう時代にもっともラジカルな思想こそが「楽しく生きる」だったりするんだよな。マスコミや官僚や政治家の「仕掛け」、「(プチ)怒れ!愚民よ! 世の中が転覆しない程度には怒っていいぞ!」っていう煽りにはゼッタイに乗ってはいかんのだ。
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肩書き:代表戸締役 独りサク飯研究会員 所属政党:自由飲酒党 好きな唄:民生の「息子」 <<【東北人魂】仙台遷都、福島東北オリンピックの実現へ。>>

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