昔のレストランの話

うちの親父は地方のふつーのサラリーマンで、他の家と同様に安月給であった。

地方の中小企業が、会社員に潤沢な給料を払えるわけはないのだ。

地方の公務員の家は、うちに比べるとかなり裕福に見えたし、実際中小企業の会社員に比べたら2倍弱ぐらい給料をもらっていたはず。公務員とは教員も含む。

地方で公務員と張り合えるサラリーマンは、銀行員、テレビ局、新聞社、など。こういうところに親が勤めてるとこの家は、でかかった。

田舎でいちばん羽振りがよかったのは医者と、あとは中小零細企業の社長ね。
あとは個人で仕事してる。。まあ弁護士とか? そういう類。

あ、これが本題ではなかったのだ。
そんな安月給なウチでも、たまにレストランに外食とか行ってたんだけどね。一家で「いこう!」となるとうちの親父が必ずといっていいほどおふくろに「大丈夫か?」って聞いてたわけ。

大丈夫かってのはもちろん懐具合のことね。親父も、おふくろに渡してるカネが少ないことは自覚してるからさ。

その光景がねえ。。見慣れてはいたんだけどけっこう、イヤで。今考えるとね。

だってねえ、男らしくないじゃん。ていうか自分で払えばいいのにねえ? つっても自分の財布にはそんなに入ってないのか。。

オレはその光景をゼッタイ反面教師にしている。
いや親父がキライってわけじゃないんだよ。でもさ、父親が母親に「大丈夫?」と伺いを立てるような家庭(夫婦)にはゼッタイになるまい、と。


その「大丈夫か?」がウザいらしく、おふくろはよく3人(おふくろと姉とオレ)で外にメシ食いにいってた。

いやあのね、ほんとに質素な外食なのよ? そうだなあ、ひとりあたま7、800円ぐらいかな? いわゆる「レストラン」のときだってひとりあたま1000円ぐらいのもんよ。そんな高いメニュー頼まんもん。

うちの親父って夜帰ってきて食卓がオレらと別だったから。ビールとつまみ。でキリンラガービール大瓶1本空けると、次はウイスキー、みたいな。お決まりのコース。

だから、だいたい17時半ぐらいに外食にいっちゃえば、親父には「バレない」。

このへんは反面教師にはしてないから、今の我が家も同じ。でもオレ以外で外食にいくのは別に秘密ではないw オレが帰ってくるとお子ちゃまたちは「今日とんかつ食べにいった!」と得意顔でオレに話かけてくる。オレはいつもどおり「おいしかった?」「よかったね」という。
家内に「(ふところ具合)大丈夫か?」とは一回も言ったことはない。

そしてオレはヘルシーなおつまみをつまみながらビールを飲む。ビールを空けた後ウイスキーにはいかない。なぜなら眠くなるからw

親父は肉系のつまみばかりだったがオレは夜そういうの食べたくない。

。。あれ、なんだかとりとめのない話になってしまった。
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肩書き:代表戸締役 独りサク飯研究会員 所属政党:自由飲酒党 好きな唄:民生の「息子」 <<【東北人魂】仙台遷都、福島東北オリンピックの実現へ。>> 都心型仙人を目指してはいます

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