現代を生きる術/安岡正篤一日一言

1.ハッスル hustle(あたり構わず押しまくる)が流行語となる世相である。
粗暴無法の横行する世の中である。
これを放置してはならない。
2、繁栄の裡(うち)に頽廃(たいはい)没落するという文明の常例が日本にもあてはまってはおらないか。
レジャー leisure ヴァカンス vacance で好い気になっておれる時勢であろうか。
3、闘争・闘争、何でも闘争、平和の為にも闘争が呼号される。
それは錯乱である。
堂々と話し合いでかたづける明快な風を養おう。
4、組織と大衆と機械に制せられて、人間は段々自主性を失い、人間味を無くしている。
恐ろしい滅亡への道である。
俗悪な時流に動かされず、真実の意義ある生活を営もう。
5、空虚で倣慢(ごうまん)な運動を戒め、自ら一燈となって一隅を照し、万燈遍照(へんじょう)に努力しよう。
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君子は豪傑たれ(抱負:超反面教師)

総じて善人とか君子とかいわれる者にこの志気が無い。
彼等は沈香も焚かず屁も放【ひ】らざることを以て至善と考えたり、道傍の小石を除いたり、坂の車の後押しをしたことを、一大善事を為したかの如く昂奮する。
遺憾ながら是の如き善人君子は世に横行する悪人大俗の輩から軽侮されても致方が無い。
まことは君子が豪傑でなければならぬ。聖人が英雄でなければならぬ。

才知

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四十、五十にして聞こゆるなきは

名を天下に馳(は)せるなどということはあえて自ら欲すべきことではない。
場合によっては親戚・縁者だけの間でもよい。いい叔父さんだよと言われるだけでよろしい。
大小は問わずどこかでやっぱり聞こえなければ、四十、五十になった値打ちはない。
いい年をして、世間に出ても人からいやがられ、家に帰っても女房・子供からいやがられる、そんなことでは人間はダメである。
安岡正篤

行詰りを見せずして 一生を終る

私の好きな一訓に、有名な鎌倉彫の元祖がその子孫に遺した名言がある。「志業はその行詰りを見せずして一生を終るを真実の心得となす」。
いかにもと感服する。不肖も生ける限りは、その行詰りを見せずして、よく勉強したいと念じておる。同人諸賢にもこれを期待する。『安岡正篤活学一日一言』

(引用終わり)

座右の銘にしたい。
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Author:tatsuzawatokyo
肩書き:代表戸締役 独りサク飯研究会員 所属政党:自由飲酒党 好きな唄:民生の「息子」 <<【東北人魂】仙台遷都、福島東北オリンピックの実現へ。>> 都心型仙人を目指してはいます

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